どうする!?尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマになった人は、今すぐ治療を始めることが一番です!

コンジローマは性行為によって感染するSTD

コンジローマという名前はあまり聞き覚えのない人も多いでしょうが、これはかなり多く見られるSTD(性感染症)です。
コンジローマはその原因となるウイルスの名前から「HPV」と呼ばれることもありますが、示す内容としては同様です。
感染方法としては主に性器同士の接触、つまり性行為が挙げられます。
性器の表面は通常だと非常に頑丈な組織で覆われているためにウイルスが付着しただけでコンジローマになるということはありませんが、問題となるのは性行為が互いの性器をこすりつけ合う行為だというところです。
自覚するほどの痛みは出ないにせよ、性器同士がこすれあうことによって性器の表面には目に見えない微細な傷がついて行くことになります。
表面の組織が破壊された部分にウイルスが付着してしまうとそこから感染が発生し、STDとして症状を発するようになるのです。
症状としては主に陰部の腫瘍、イボの形成が挙げられますが、痛みに関してはあまり感じないことがほとんどです。
放置をしていても改善することがないため、治療としてはレーザーや電気メスなどによる切除を行うことになるでしょう。
しかしコンジローマがSTDとして恐ろしい部分になっているのが「治療をしても治らないことがある」ということです。
外科的手法によってイボを切除するために外見上は綺麗になりますが、しかし原因となるウイルスが身体に潜んでいる限り、コンジローマは何度も再発してしまう恐れがあるのです。
悪性のHPVに感染していた場合には最悪がんになるリスクもありますから、性行為後に性器に異常が見られた、特にイボのようなものが出てきたという場合には速やかに病院を受診し、完治するまで性行為を控えるようにしましょう。